不登校が35万人超となる中、家庭のICT学習を出席扱いとする「ネット出席」の実務対応を学ぶ無料オンラインセミナーが、12月19日16:00と20日13:30に開催されます。対象は学校・教育委員会など。Zoomで実施、参加無料。ネット出席認定の支援2000件超の実績を持つすららネットが、現場で即日使える要点を解説します。

文部科学省の通知に基づく出席扱い制度は、学習計画の妥当性、家庭と学校の連携、評価の方法など複数条件を要し、学校側の判断が難しい場面が残ります。本セミナーでは、学習量の設定、対面指導の頻度や方法、成績への反映まで、迷いがちな論点を実例で示します。新たに作成した運用ガイドラインも公開し、モデルプランや情報共有テンプレートを提供します。

すららネットのICT教材は国内2600校超で導入され、約25万人が利用(同社公表)。保護者からの相談増加で現場負担が増すなか、実務の標準化が急務です。セミナーを通じ、個別最適な学びと出席認定の両立を図る動きが広がるかが注目されます。

【イベント情報】

タイトル 保護者から “ネット出席”と言われたら? 学校が明日から困らないための出席扱い制度活用セミナー

開催日時 2025年12月19日(金)16:00〜17:00/12月20日(土)13:30〜14:30

開催形式 オンライン(Zoom)

参加費 無料

対象 学校教員・管理職、教育委員会、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなど

申込 https://surala.jp/school/seminar/5651/

source: PR TIMES

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